「優渾」鉄筋コンクリート住宅の特徴
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強い
鉄筋コンクリートの頑強な基礎・柱・梁からなる「優渾」は、地震・台風・大雨から 暮らしを守る、強い構造を持っています。
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燃えない
「優渾」は、不燃材料のコンクリートを使った住宅です。 木造のように燃えたり、鉄骨のように熱で曲ることがなく、隣家からの延焼も防ぎます。
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腐らない
結露や漏水が長年続いた結果、木が腐ったり白アリの被害を受けていることがありますが、 「優渾」はコンクリートだから、心配はありません。



強い
「強い」 頑丈な基礎へのこだわりが、安全性をたかめています。
まず敷地の地盤調査からスタートします。 頑丈な家づくりは、何といっても基礎工事が重要です。建設予定地の地盤や地質を予想し、現地調査を行い敷地の地盤を見分けボーリング調査を行います。
これからのデータをもとに、地盤を十分理解した上で構造計算をします。 地盤に不安がある場合は、地盤に合わせた方式で改良し、頑丈な基礎に仕上げます。 安全な家づくりの基本です。
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▲コンクリートパイル杭基礎
支持層にコンクリートパイルを打ち
込み、建物をしっかりと支える。
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▲深層地盤改良
地中に杭を何本もつくり、建物を、こ
の釘の力と地盤の支持層で支える。
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▲表層地盤改良
弱い地盤部分の土を、セメント系や
砕石系と入れかえ地盤を強化する。
「強い」 優れた耐震性は、大きい基礎・柱・梁にあります。
阪神大震災は、家づくりにとってなによりも「安全で頑丈」が一番重量であることを再認識させました。 コンクリートの建築の技術と豊富な経験を「優渾」に生かし、安全性にこだわった家づくりを進めて来ました。高品質の素材・使用はもちろん、目に見えない所で確かな技術が安全性をしっかりと支えています。
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建物をしっかり支える大きな柱
55×55以上ある柱は、安定感があり、折れない。
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建物の構造を強くしている大きな梁
柱と柱をしっかり支える30×65cm以上の大梁、床をしっかり支える30×50cm以上の小梁が、構造をより強くしている。
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大きくて頑丈な基礎
地中(深さ1.2~1.5m)にしっかりと根ざしている。フーチングの幅1.2m以上。どっしりとした頑丈な基礎が建物全体をしっかりと支える。
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燃えない
「燃えない」 コンクリートの構造が、優れた耐火性を実現しました。
「優渾」は、木造に比べて火に強く、また鉄骨のようにアメ状に曲ることもありません。 燃えにくいことは、耐震性と同様に安全性の重要なポイントです。
腐らない
「腐らない」 コンクリートだから、心配はありません。
台風の直撃を受けやすい日本では、雨や強風に対する強度は万全でなければなりません。「優渾」は防水性に優れ、強風にもびくともしない風土にマッチした耐候性の高い住宅です。また、家の大敵であるシロアリの影響もありません。
水密性(※)の高いビル用サッシを使用しているので、窓からの雨水の進入を防ぎ、台風による強風にも強い。
※水密性とは…どれくらいの風圧まで雨水の浸入を防げるのかを表す性能